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2012.08.25 (Sat)

【特撮博物館】巨神兵東京に現る ~ミニチュアで見る昭和平成の技~

この前、特撮博物館に行ってきました。

特撮博物館は、新世紀エヴァンゲリヲンの監督や映画版風の谷のナウシカで巨神兵のシーンを手掛けたことで知られる庵野秀明が主体となって行っている特撮技術に関する博物館です。

別に特撮が好きというわけではなくて、私はゴジラとかガメラ、ウルトラマンあたりしか知りません。
行ってきた目的は、ナウシカに登場する巨神兵のショートムービーを見れるという事だったからです。
正直、特撮がメインという事は知らないで行ってきました。
巨神兵の映像も特撮で撮られていたのには良くも悪くも驚きでした。

もっと詳しい内容に関しては続きをご覧あれ。


【More・・・】

●特撮博物館の全体の流れ
特撮博物館は、文字通り特撮に関するものをいろいろ展示してあります。
近年のデジタル化で特撮現場も影響を受けているそうですが、過去の特撮技術を駆使した挑戦として、今回の巨神兵映像が撮影されたようです。

割合としては特撮が8割程度に感じたので、私のように巨神兵目当てで行くと少し戸惑うかもしれません。
そもそも、今回の巨神兵の映像が特撮で撮られていますし。
まぁでも、特別特撮に興味のない私でも十分楽しめました。
なお、入館直後のところで音声ガイドのレンタル(500円、ペア機は800円)が行われていました。
見て回って思ったのですが、過去の特撮作品は名前すら知らないものが多かったので、このガイドがあればもっと違ったかもしれないと思いました。
もちろん、見て回る時間は伸びると思いますが。

さて、この特撮博物館の所要時間は少なくとも3時間は見積もった方が良いと思います。
音声ガイドなしで、特撮に特別興味がないため過去の特撮作品はサラっと見て回り、巨神兵関連をじっくり見ただけで3時間ほどかかりました。
また、混み具合にも大きく影響されそうです。
8月中旬に行きましたが、結構人がいたのでどうしても人が溜まってしまい、すぐに見ることができない場所も出てきます。
特撮大好きでじっくりと見て回りたいという方は、もっと余裕をもって行った方が良いでしょう。

あと、意外だったのは結構女性が多かったこと。
彼氏に連れられて・・・という人もいますが、逆に女性の方が詳しそうな感じのペアもいました。
美大生?のような方はメモ取りつつ回ってる人もいました。


さて、具体的な内部の流れについてですが、次のような流れて歩いていくことになります。

  1.過去の特撮作品の模型などの展示
  2.特撮技術を駆使して作られた巨神兵の映像鑑賞
  3.今回の巨神兵映像撮影に関する秘話映像
  4.過去の特撮技術や特撮に貢献した人たちの説明
  5.今回の巨神兵映像撮影に関する特撮技術の説明、模型展示など
  6.倉庫の模型部屋
  7.ミニチュア模型のスタジオ(写真撮影可能)
  8.ショップ


●巨神兵の膝に「コカ・コーラ」
上記の5のあたりで、巨神兵の模型(1.7mくらい?)が展示されています。
巨神兵好きなのでジーッと見ていたのですが、この模型の左ひざに隙間があり、中を覗き込んでみると奥の方に「コカ・コーラ」と書かれた紙?のようなものが入っています。
右ひざも確認しましたが、特に何もありませんでした。
これはなんだったのでしょうか。
  模型内部に適当な紙などを詰めてボリュームを付けているのか?
  それとも製作者の遊び心?
  あるいは博物館の客が勝手にゴミを詰め込んだ?
考えてもわかりませんが、左ひざの隙間に「コカ・コーラ」と書かれていたのはしっかりと見ました。
もしこれから行くのであれば、是非確認してみてください。


●見どころ
  私の感じた映像の見どころとしては、「巨神兵たちが燃える街を歩くシーン」と、「犬」です。
  巨神兵の方に関しては、アニメ映画でもあったシーンですし、印象深い点だと思います。
  もう片方の犬に関しては、是非本編の映像と、制作秘話的な映像(メイキング映像というのかな?)を見てください。
  数秒しかしか出てこないので気を付けてください。と言っても、映像に見入っていれば嫌でも気づくと思います(笑


●林原めぐみ
  余談ですが、この映像では一人の人間が喋っている入ってるのですが、その声の役は林原めぐみが行っていたようです。
  声優に詳しくない私でも、さすがにこの人の声はわかります。エヴァつながりでの出演なのでしょうか。
  声優好きの人には嬉しいかもしれません。


●ショップ
こういうところでは大抵ありますよね、お土産屋。
特撮博物館にもあって、過去の特撮作品に関するグッズや、風の谷のナウシカに関する本やグッズ、もちろん今回の「巨神兵東京に現る」関連のものもあります。
ある意味予想通りだったのは、エヴァに関するグッズも置いてあったという点です。
まぁ庵野さんですからね。
5万円のデカい巨神兵のフィギュアや、比較的お手頃な3500円くらいのフィギュアも注文することができます。
本来はここで買えたのですが、大盛況のようで、3500円のフィギュアは受注生産となったようです。
5万円の方はもともと注文して後日配達の形式だった様子。
5万円のが少し欲しかったですが、さすがに額が額なので見送ることに。
10月くらいにオンラインで注文受付するようなので、未練が残っていたら買おうかと思います。

さて、私は500円のガチャ(正式にはガシャポン?)をやりました。
全3種(+蛍光版のシークレット3種)が存在します。
通常版の3種を揃えたかったのですが、4回ほどやって断念。
閉館間際だったというのと、ダブって心が折れたのが原因です。
まぁ、一つ蛍光版が当たったので満足です。
でもやっぱりコンプはしたい・・・。

出てきたモノの出来は、それなりのお値段という事でしっかり作られています。
こういうのはヴィネットというらしいのですが、流石の特撮博物館。
小型のジオラマならではの作り方がされていて、小さいながらも迫力が出るように縮尺などを考えて作られているようです。


●「巨神兵東京に現る」の感想
  まず、この映像は特撮を駆使して作られており、極力CGは使わないで作られたとのことでした。
  しかし、見ていた時は、特撮っぽさは感じていたものの、そこまでデジタルを排除して作ろうとしていたことは気づきませんでした。
  この特撮っぽさは良くも悪くもしっかり出ていて、こういうのが好きな人はたまらないんだろうなぁと感じました。

  巨神兵と言えば、口から出すプロトンビーム。
  アニメの映画ではオウムの波を吹き飛ばしていました。
  そのビームもしっかり作られているのですが、機構が口から丸出しで個人的に好きではありませんでした。
  良く作られているとは思うのですが、そのギミックは口の奥で良く見えない状態の方が味が出ると思うのです。
  特撮ということで、前面に押し出したかったのかもしれませんが、ただの巨神兵好きとしては、敢えて見せる必要はないものだと思います。

  さて、映像を見ていて非常に気になった点が一つ。巨神兵が東京の街に飛んで現れるシーンがあるのですが、このシーンの建物と巨神兵の大きさの比率が気になりました。
  別の場面などと比べ、大きく感じたのです。
  迫力を出すためなのかもしれないですが、ちょっとデカすぎた気がします。

  また、見どころと言っておいて文句付けるのも何なんですが、「巨神兵たちが燃える街を歩くシーン」において、巨神兵がはっきり見えてしまっているため、アニメのシーンのような「姿がはっきりしない恐怖感」のようなものは感じられませんでした。
  不安や恐怖のようなものは、相手の姿が確認できないという場合にも大きい要素になると思うので、アニメでのシーンでの感覚とは違いました。
  とはいえ、良くできたシーンではあると思います。
  あくまで、アニメ映画のシーンと比較という意味では、少し違う味が出ているのかな、という事です。



以上です。
あまり博物館みたいなのは行ったことがないのですが、行ってみて満足でした。
特撮が好きな人はもちろん、巨神兵だけが好きな人でも楽しめると思います。
都合が付きそうならば行ってみてはどうでしょうか。


テーマ : 特撮・戦隊・ヒーロー ジャンル : 映画

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